遠方の祖父母にAmazon Echo Show 10(第3世代)をセットアップして送った

コロナウイルスの影響で長く帰省ができず、最近は祖父母とスマホでテレビ電話をしています。しかし、スマホの画面だと小さくて見えづらく、声も聴こえにくいようで Echo Show 10(第3世代) をプレゼントすることにしました。

結果的に、画面が大きく声も聴こえやすくなり、思った以上に祖父母には喜んでもらえました。何より、以前とは格段にテレビ電話の敷居が下がり、気軽に声をかける感覚で繋がることができ、コミュニケーションの頻度が上がったことが良かったです。遠方の祖父母用にセットアップする手順と、テレビ電話をした感想を記事にまとめます。

Echo Show 10(第3世代)

遠方の祖父母とのテレビ電話環境

Echo Show 5Echo Show 8 も検討しましたが、祖父母には画面が大きい方が良いと思い、Echo Show 10 にしました。画面が自動回転するモーション機能については好みが分かれそうで、最新の第3世代ではなく、第2世代も考えたのですが、せっかくのプレゼントなので最新の方を選ぶことにしました。

同時に、私の自宅用には、Fire HD 10 タブレットを購入し、Showモードにして、祖父母とのテレビ電話をすることにしました。

Echo Show 10(第3世代)の購入

私が購入を検討しているときは、Echo Show 10(第3世代) の予約が開始された頃だったので、予約して購入しました。色は、グレーシャーホワイトとチャコールが選べます。私はチャコールにしました。

Amazonアカウントを自分と祖父母のどちらにするか

Echo Show 10 を使用するには Amazon アカウントが必要ですが、アカウントの選択肢としては以下の三点があります。

  1. 自分の Amazon アカウントに設定
  2. 自分が管理するメールアドレスで作成した祖父母用の Amazon アカウント
  3. 祖父母のメールアドレスで作成した祖父母用の Amazon アカウント

自分の Amazon アカウントに設定にすると、プライム会員の特典が共有でき、自分のスマホに入っている Alexa アプリで遠隔操作もできます。それらが不要な場合や、別のアカウントとして独立させたい場合は、自分のアカウントとは別に、自分が管理するメールアドレスで祖父母用の Amazon アカウントを作成するのが良いと思います。祖父母のメールアドレスで作成すると、Echo Show 10 のセットアップ操作でメールアドレスに認証メールが送られるため、都度祖父母にお願いする必要が出てくるためです。

私の場合は、当初自分のアカウントで設定するつもりだったのですが、祖父母に聞いてみたところ Amazon のプライム会員だったことが判明し(意外…!)、祖父母のアカウントで設定することにしました。このケースが一番面倒だと思いますが、無事にセットアップまで完了しましたので記事にまとめました。

購入時にAmazonアカウント設定の有無を選択できる

Amazon の購入画面 – ギフトの設定

購入するときに、初期設定では「端末をAmazonアカウントにリンクする(簡単セットアップ)」という項目にチェックが有りの状態となっていました。自分の Amazon アカウントに設定する場合は、このままで良いのですが、今回は祖父母のアカウントで設定するため、「ギフトの設定」という項目にチェックを入れました(参考:Echo Show 10(第3世代)購入画面のギフトの設定)。「ギフトの設定」とすると、アカウントが設定されていない状態で届きます。また、セットアップしてから送りたかったので、祖父母の住所宛にせず、自分の住所で注文しました。

Echo Show 10(第3世代)の到着

Amazon Echo Show 10 の梱包状態

予約注文をしていたので、4/14(水) に届きました。ギフト設定をしたのでラッピングされた状態です。

Amazon Echo Show 10 のラッピング
Amazon ギフトのメッセージカード

メッセージカードは手書きにしようと思って、空欄にしたのですが、「ENJOY YOUR GIFT」と書かれていました。

Amazon Echo Show 10 の段ボール箱
Amazon Echo Show 10 の外装

届いたときの段ボールは綺麗な状態ではなかったのですが、ラッピングを開けた後の Amazon Echo Show 10 の段ボールと外装は綺麗でした。

Echo Show 10(第3世代)の同梱物

Amazon Echo Show 10 の本体と同梱物

中には、Echo Show 10 本体・電源ケーブル・説明書・画面が回転する範囲を示す紙の4点が入っていました。

Amazon Echo Show 10 の画面が回転する範囲を示す紙

Echo Show 10 には自動で首振りをするモーション機能が付いており、近くにコップ等を置いていると倒す危険があります。そのため、回転範囲を示す紙が入っていました。

セットアップ前の事前準備

Echo Show 10(第3世代)のセットアップを行う際に、事前に次の準備をしておくとスムーズです。セットアップ操作自体は簡単なのですが、事前に準備せずに進めたので、セットアップ中に何度も祖父母に連絡を取ったり、上手くいかない原因がわからずに時間がかかってしまいました…。

メール受信拒否設定の確認

セットアップには、Echo Show 10 のアカウント設定と、Alexa アプリのインストールが必要なのですが、その際に Amazon から認証メールが送られてきます。そのため、Echo Show 10 を自分の Amazon アカウントではなく、祖父母のアカウントで設定する場合や、祖父母のメールアドレスを使って新しく Amazon アカウントを作成する場合は、Amazon からのメールが受信できる状態か確認しておく必要があります。格安 SIM ではなくドコモ等のキャリアの契約をしている場合は、初期設定で拒否となっていることが多いようです。実際に私の祖父母の場合も拒否設定となっていました。

私の場合は、祖父母が Amazon アカウントを既に持っていたので、メール設定の際に手間取ることになってしまいましたが、新しく Amazon アカウントを作成する場合は、自分が受信できるメールアドレスにする方が何かと都合が良い感じがしました。

Alexaアプリをインストールするスマホの用意

Echo Show 10 にスキル(アプリのようなもの)をインストールしたり、連絡先を追加するには Echo Show 10 の本体では操作できず、 Alexa アプリから操作する必要があります。

Alexa アプリは複数アカウントに対応していないため、自分の Amazon アカウントで Alexa アプリをインストールしている場合は、都度アカウントのサインイン・サインアウトを行ってアカウントを切り替えるか、別のスマートフォンを使用することになります。自分の Amazon アカウントを使用してセットアップする場合はそのまま使用できます。

私の場合は祖父母のアカウントを使用するため、妻のスマートフォンにインストールしました。最初はパソコンにインストールしたのですが、連絡先の追加ボタンが表示されず、Alexa アプリはスマートフォンにインストールする必要があるようです。

事前に用意する情報

セットアップの際に必要な情報は以下です。事前に祖父母に確認しておきました。

  • Amazon アカウントのメールアドレスとパスワード
  • Wi-Fi の ID とパスワード

Echo Show 10(第3世代)のセットアップ

それでは、Echo Show 10 のセットアップを行います。電源コードを挿してコンセントを繋ぐと起動します。

使用する言語

Amazon Echo Show 10 のセットアップ – 使用する言語を選択

使用する言語を聞かれるので「日本語」を選択します。

ネットワークに接続

Amazon Echo Show 10 のセットアップ – ネットワークに接続

次に、使用するネットワークを聞かれますが、祖父母の Wi-Fi 情報ではなく、セットアップするために一旦自分の家の Wi-Fi を設定します。セットアップ完了後に祖父母の Wi-Fi 情報をあらためて設定しますので、「Amazonに保存」はオフにしておきます。

デバイスを確認

Amazon Echo Show 10 のセットアップ – デバイスを確認

デバイスを確認するために、指定されたURLにアクセスし、表示されたコードを入力する必要があります。ここで、自分のパソコンからアクセスし、事前に教えてもらった Amazon アカウントのメールアドレスとパスワードを入力すると、普段とは異なる端末でのアクセスのため「続行するには、次の宛先に送信された通知を承認します」というメッセージが表示され、メールアドレスに認証メールが送られます。自分のアカウント等の場合は、自分で承認できるのですが、私の場合は祖父母のメールアドレスのため、祖父母に連絡して承認してもらいました。

このとき、メールの受信拒否設定が設定されていたのですが、しばらくそれに気づかずメールが届かないという連絡を受け、何度も操作を行いアカウントがロックされてしまい、カスタマーサービスに連絡してロックを解除する羽目になりましたが…。

利用規約の同意・タイムゾーンの確認・住所の確認

認証が終わると、利用規約の同意・タイムゾーンの確認・住所の確認と、順に進めていきます。

Echo Show 10 を置く部屋

「Echo Show 10 を置く部屋」は、リビングやキッチン等が選べますが、同じ家で複数の Echo Show を置いている場合に、どの部屋のものか識別するための設定です(例:アレクサ、リビングの Echo Show で音楽をかけて)。Echo Show が一つだけの場合は、設定してもしなくても構いません。

デバイス名の設定

「デバイス名の設定」は、デバイスを識別するための名前を設定します。デフォルトでは「◯◯さんの Echo Show」と表示されます。Alexa に接続するデバイス(タブレット、テレビ、ルンバ等)の中で識別する名前で、Echo Show は一つだけのため「Echo Show」という名前にして短くしました。

壁紙の設定

「壁紙の設定」は、四季や自然等のカテゴリーが選択でき、そのカテゴリー内で定期的に変更されるようになっています。Amazon Phots に画像を登録している場合は、その画像を表示させることもできます。初めから用意されているカテゴリーの画像でも美しく、十分満足できる印象です。

Echo Show で部屋の様子を確認

「Echo Show で部屋の様子を確認」は、スマートフォン等の Alexa アプリで、遠隔から部屋の様子を確認できる機能です。高齢者の方、お子様、ペット等の見守り機能や防犯機能として活用できるようです。私は一旦設定せず「後で」を選択して次に進めました。

回転範囲の調整

「この Echo Show はどのような場所に置かれていますか?それに応じて回転範囲が調整されます。」と表示され、「周囲に壁がない場所」「壁ぎわ」「コーナー」から置く場所を選び、回転範囲を調整してくれます。祖父母の家でどこに置くかまだわからなかったので、とりあえず「周囲に壁がない場所」で設定しました。「モーションをプレビュー中」と表示され、Echo Show が自動回転します。その後、画面上の操作で自分で微調整を行い、設定が完了しました。

Echo Show 10 のセットアップ完了

Amazon Echo Show 10 のセットアップ – セットアップ完了

壁紙を「四季」に設定したので、四季がテーマの画像が表示されます。ひとまず、Echo Show 10 本体のセットアップが完了です。

Echo Show 10(第3世代)のモーション機能

「アレクサ」と呼びかけると、モーション機能が働いて、呼びかけた人の方を向きます。一度ロックオン?すると、ずーっと付いて来るので面白いです。画面がブレており少し見づらいのですが、スマートフォンを持ちながら Echo Show の周りを一周しています。

Amazon Echo Show 10 のモーション機能 – 350度の回転

回転範囲は 350度のため、周り切らなくなったところで(ちょうど、電源コードの部分が切替え位置)反対周りに一周して戻ってきます。ここがシームレスに 360度周ると、より良いなと思いました。モーション機能が不要な方はオフにすることもできます。祖父母がどちらが良いかわからなかったので、オンのままにしました。

画面の上下の傾きは手で動かせる

モーション機能は、横方向には自動回転するのですが、画面の上下は自動で動きません。手で傾きを変えることができます。

Amazon Echo Show 10 のセットアップ – 正面を向いた状態
Amazon Echo Show 10 のセットアップ – 上下の角度の変

テレビ電話中は上下も自動でフォーカスが動く

端末の画面が横方向にしか自動回転しないので、てっきり上下方向は認識しないと思い込んでいたのですが、テレビ電話中に上下方向も自動認識してフォーカスが動いていることがわかりました。画面位置は変わらないのですが、カメラのフォーカス位置が変わります。カメラのズーム機能も働き、高い位置・低い位置・遠い位置・近い位置にそれぞれ移動しても、カメラのフォーカスが自動で追従してきます。そのため、テレビ電話をしている相手側から見ると、移動しても常に顔を適度な位置で写してくれている状態となります。

Alexa アプリの設定

Echo Show 10 本体のセットアップは完了したのですが、スキル(アプリのようなもの)をインストールしたり、連絡先を追加するには Echo Show 10 の本体では操作できず、 Alexa アプリから操作する必要があります。

自分のスマートフォンには 自分の Amazon アカウントで Alexa アプリを設定する予定のため、妻のスマートフォンにインストールして設定することにしました。最初はパソコンにインストールしたのですが、連絡先の追加ボタンが表示されず、Alexa アプリはスマートフォンにインストールする必要があるようです。

Alexa アプリのインストールとログイン

Alexa アプリの設定 – ログイン

スマートフォンに Alexa アプリをインストールして、メールアドレスとパスワードを入力してログインします。ここでも Echo Show 10 本体の設定時と同じく、普段とは異なる端末でのアクセスのため「続行するには、次の宛先に送信された通知を承認します」というメッセージが表示され、メールアドレスに認証メールが送られます。

同じネットワーク内の作業なので、再度の認証は省略されるかと淡い期待があったのですが、端末が変わるだけでもダメみたいですね…。祖父母に連絡して承認してもらいました。

アカウント内の名前を選択

「あなたのことを教えてください」と表示され、アカウント内に登録されている名前が表示されます。該当する名前を選択します。

Alexa で使用する名前の入力

「名と姓をもう一度入力してください」と表示され、Alexa で使用する名前を設定できます。正しい読み方で読んでもらうため、漢字の場合はフリガナも入力します。入力後「次へ」を選択します。

Amazon にアクセスを許可(許可しない)

Alexa アプリの設定 – 連絡先のアクセス許可

「Amazon にアクセスを許可」と表示され、スマートフォンの連絡先と同期できる設定が出てきますが、妻のスマートフォンを使って設定しているため許可しないで設定します。「後で」を選択してスキップします。

このアカウントの番号を確認済みです

Amazon アカウント作成時に、電話番号を既に登録している場合は「このアカウントの番号を確認済みです」と表示されます。その場合は、そのまま「次へ」を選択します。電話番号を登録していない場合は、アレクサ同士のテレビ電話ができないので、Amazon アカウントサービスページにアクセスして電話番号の登録が必要です。

音声プロフィールを作成

Alexa が声だけでユーザーを識別できる機能「音声プロフィールを作成」が表示されますが、祖父母用の設定のため、自分の声を設定する必要がないのでスキップを選択します。

通知設定と連絡先アクセス設定(許可しない)

スマートフォンの種類によっては、スマートフォン側の設定で、通知設定や連絡先へのアクセス許可設定を再度求めてきますが、必要ないので「許可しない」を選択します。

連絡先を登録

これで Alexa アプリの設定は完了したのですが、自分のアカウントとテレビ電話できるかの確認だけはしておきたかったので、自分の連絡先だけ登録しておくことにしました。

下部のメニューアイコンの「連絡」 > 「右上の三点マーク」> 「連絡先を追加」を選択します。

Alexa アプリの設定 – 連絡先の追加

追加する連絡先の姓名とフリガナ、Alexa で呼び出すときのニックネーム、電話番号を入力して登録を完了します。Echo Show 10 で画面の右側からメニューをスライドさせ、「コミュニケーション」 > 「連絡先を表示」を選択して、登録した自分の連絡先が表示されるか確認します。連絡先を表示して通話ボタンを押すか、「アレクサ、〇〇に電話をかけて」と話すと通話することができます。

(参考)連絡先が表示されない場合

私の場合は、連絡先を追加した後、Echo Show 10 で確認しても連絡先が表示されずに困りました。この時に、アレクサ同士で電話するには電話番号の登録が必須と知り、自分用のアカウントに電話番号を登録してなかったことに気が付きました。そして電話番号を登録してもまだ表示されず、反映に時間がかかるのかなと待ってみても変わらず。

調べると、Alexa の設定のコミュニケーションが「有効」になっている必要があるらしく、自分のアカウントの設定を確認してみましたが「有効」となっており、設定に問題はありませんでした。

色々と触っている内に、自分のアカウントの Alexa アプリのホーム画面に「Alexa で通話またはメッセージ送信」という表示と「会話を始める」というようなボタンのダイアログメッセージが表示されていることに気が付きました。正確な表記はうろ覚えのため、メッセージは異なるのですが以下の画像のような表示です。

Alexa の設定画面 – 通知

そのボタンを押すと「Amazon Echo デバイスを使っている家族や友達と、通話やメッセージ交換をできるようになりました」と通知され、え?と思い Echo Show 10 で確認すると連絡先が表示されました。完全に自分用のアカウントの設定の問題でした。もし連絡先が表示されない場合はご参考にしていただければと思います…。

Echo Show 10 の郵送前のWi-Fi設定

これで一通りの設定と確認が終わりました。他にもスキルを入れたり、色々と祖父母に便利そうなカスタマイズを行おうと思っていたのですが、意外にメールアドレスの承認等で色々とつまずき時間がかかり、疲れたのでもう郵送することにしました。Alexa アプリはインストールと設定が済んでいるので、あとはいくらでも遠隔でサポートできるというのもあります。

祖父母の家の Wi-Fi を設定

最後に、一時的に接続していた自宅の Wi-Fi は解除し、祖父母の家の Wi-Fi を設定します。これで祖父母の家では、電源に接続するだけで直ぐ使える状態となります。Echo Show 10 の画面で上からメニューをスライドさせ、「設定」> 「ネットワーク」を選択し、接続先の一覧が表示されるので、一番下までスクロールします。環境設定の「追加」を選択し、ID を入力、セキュリティは「WPA/WPA2 PSK」を選択、パスワードを入力し、Amazon に保存を有効にして保存を押します。電源ケーブルを抜いて、元の状態に梱包して祖父母に郵送して完了です!

Echo Show 10(第3世代)のよかった点

祖父母宅に届いたので、早速テレビ電話をしました。祖父母は Echo Show 10(第3世代)で、我が家は Fire HD 10 タブレットの Show モードで繋ぎました。その感想として、よかった点を記載します。

広角で表示領域が広く、画質も非常に綺麗

こちら側から見た感想になりますが、これまでスマホでテレビ電話をしていたので、表示領域の広さと画質の綺麗さに驚きました!以前は一人か二人分の顔だけが見える範囲だったのですが、祖父母のリビング全体が写っており、人を集めると8〜10人は顔を認識できるレベルで入りそうでした。また、画質も非常に綺麗で、祖父母の表情の細かい部分までわかるようになりました。

音の品質が良く、祖父母からの聞き返しが少なくなった

以前はスマホの音を最大にして、こちらが大きな声で話しても聞き取りづらそうで、近くに居る人に代わりに伝達をよくしてもらっていました。それが、聞き返しの回数が断然少なくなり、音も大きく聞こえているようでした。

実際に我が家でセットアップ中にも感じたことですが、Fire HD 10 タブレットと比べても音の良さは断然に違いました。購入前には、Fire HD 10 タブレットの Show モードも考えたことがあったのですが、祖父母用なら間違いなく Echo Show を選択した方が良いです。スピーカーから聞こえる音がクリアで、途切れたりノイズが入ることもありません。音楽も綺麗に聞こえます。最初はスピーカーの存在感が見た目的に微妙な印象でしたが、音の良さがわかり納得しました。

画面が大きくなり見やすくなった

スマホでテレビ電話をしていた際は、何度も「これは誰?」と聞かれ、小さい画面のため判別し難い状態でしたが、今では誰かを聞かれるということは無くなり、前よりかなり見やすくなったようです。Echo Show 5、Echo Show 8 も検討しましたが、画面が大きい Echo Show 10 を選択したことは正解でした。

モーション機能の自動回転で話すのが楽になった

祖父母には要らないかな?と思っていたモーション機能ですが、意外と便利に使っているようでした。以前は祖父母がスマホを交代して持って順番に会話していたのですが、モーション機能で自動で話している方に向くので、常にその場に座った状態で話すことができていました。Echo Show 10 を机の中央に置いて囲むように座ると、恐らく回転しすぎて鬱陶しい(失礼…)と思いますが、祖父母宅では部屋のコーナーに置いていたので、回転が適度に動く程度でちょうど良さそうでした。

コミュニケーションの頻度が増えた

以前は事前にスマホで連絡して、テレビ電話して良いか事前に確認したり、スマホを持っている人が在宅中でないと出来なかったりしたのですが、Echo Show 10 でテレビ電話が気軽にできるようになりました。置き型というのもあるせいかテレビ電話の敷居が下がりました。何の準備や操作も要らなくなったので、テレビ電話だけに集中する行為ではなくなり、食事しながら等、生活の延長で繋がることができます。まるでひと続きの空間にいるような感覚になりました。

音楽とリマインダー機能などの活用

テレビ電話以外に何に使っているか聞いたところ、好きな音楽を聴いたり、リマインダーで「することリスト」を使ったり楽しんでいるようでした。今後も色々スキルを入れたりして活用できそうなので、便利に使ってくれることが楽しみです。

Echo Show 10(第3世代)のイマイチな点

Echo Show 10 には概ね満足しているのですが、イマイチな点も記載します。

スピーカーが大きくて存在感がすごい

開封したときにスピーカーの存在感がすごいと思いました。大きくて重たいので、普段使うテーブルに置いて使うと、邪魔にならないかな?と少し不安になりました。ただ、実際に送ってみると、部屋のコーナーに置いており、祖父母は全く気にしていないようでした。一方、スピーカーの音質は非常に良いので、このサイズは仕方ないのかもしれません。

モーション機能は360度にしてほしい

画面が自動回転するモーション機能は、350度のため、周り切らなくなったところで反対周りに一周して戻ってきます。シームレスに 360度周ると良いなと思いました。テーブルの真ん中に置いて、周りを囲む使い方をすると、その点が気になるかもしれません。祖父母は部屋のコーナーに置いており、回転範囲が大きくならないので、自然に使えているようでした。

セットアップで少し苦労した

Echo Show 10 のセットアップは、ネットワークの設定と Amazon アカウントの設定くらいで、そこまで操作はなく簡単に利用開始できます。これが自分のアカウントの場合は直ぐ終わるのですが、私の場合は遠方の祖父母が持っているメールアドレスを利用し、メール受信拒否設定やメール認証の影響で色々と手間取りました。どうしても祖父母のメールアドレスを使用しなければならない理由がなければ、自分のアカウントか、自分自身が受信できるメールアドレスで Amazon アカウントを設定することをお勧めします。

我が家のテレビ電話環境(Fire HD 10 タブレットを Show モードで利用)

最後に、我が家のテレビ電話環境を紹介します。自宅用のテレビ電話環境は安く済ませるために、 Fire HD 10 タブレットを Show モードで使用することしました。ただ、我が家の場合だけかもしれませんが、あまりお勧めできません…。

Fire HD 10 タブレット

Echo Show 10 と Fire HD 10 タブレット

Fire HD 10 タブレットの画面サイズは約10インチのため、Echo Show 10(第3世代)と画面サイズは同じです。

Amazon のタブレットスタンド

Fire HD 10 タブレットの台

スタンド付きカバーも考えましたが、Amazonのタブレットスタンドを買う方が安かったのでこれを購入しました。

AnkerのBluetoothスピーカー(第2世代)

ANKER スピーカー

Echo Show 10 の音質が非常に良かったので、スピーカーに影響されて AnkerのBluetoothスピーカー(第2世代)も購入して、準備万端!で祖父母とテレビ電話をしました。

Fire HD 10 タブレットの Show モードでテレビ電話をした感想

まず、外部スピーカーに繋がりませんでした。通常モードとShowモードのどちらも、音楽を流すときは Bluetooth で繋がるのですが、Showモードでテレビ電話をしている最中はタブレットの方から声が聴こえます。設定を色々探しても解決できず。

また、割と声が途切れて聴こえづらい時があります。祖父母からの聞き返しはないので、Echo Show 10 ではこちらの声はクリアに聴こえているようですが、私の方が聞き返すことになっています…。

さらに、祖父母からテレビ電話を受信したときに、Showモードにしているときは受信できるのですが通常モードにすると受信できず、そこは自動で切り替えてくれないのかな?と思いました。

私の端末の調子だったり、設定を見落としている可能性があるので一概に言えませんが、テレビ電話をすることを考えると、Fire HD 10 タブレットではなく、Echo Show 5Echo Show 8 あたりを買えば良かったかなと。自分用は画面サイズは大きくなくても良いので。

タブレットとしては便利に使え、テレビ電話もできなくはないので値段を考えると十分なのかもしれませんが。ただ、音楽や動画はかなり楽しんで使っています。AnkerのBluetoothスピーカー(第2世代)の音質が良く、繋いで活用しています。スピーカーは防水のため、お風呂に持ち込んで音楽も聴くようになりました。

まとめ

遠方の祖父母に Echo Show 10(第3世代)をセットアップして送り、テレビ電話環境を整えました。セットアップには少々手間取り、喜んでもらえるか不安な部分もありましたが、画面が大きく声も聴こえやすくなり、思った以上に祖父母には喜んでもらえました。何より、以前とは格段にテレビ電話の敷居が下がり、気軽に声をかける感覚で繋がることができ、コミュニケーションの頻度が上がったことが良かったです。

普段の生活でも、好きな音楽を聴いたり、やることリストを活用したりと、コロナで外出できる機会が減った中、生活に変化を与えることもできました。Echo Show には様々なスキルがあるので、さらに生活を便利にするものや、ゲームを取り入れたりと、コミュニケーションのきっかけとなるようなスキルを取り入れ、祖父母との話題のネタとして使っていきたいと思います。

我が家用には、Fire HD 10 タブレットの Show モードを使用しましたが、使いづらかったのでテレビ電話を中心に考えるなら Echo Show 5Echo Show 8 あたりの方が良いかもしれません。タブレットとしては音楽や動画、書籍等を普通に楽しめるし、せっかく購入したので我が家はしばらくこのスタイルにしますが、Echo Show 10(第3世代)は良い製品だったので、我が家用にも Echo Show シリーズ が欲しくなりました。

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3 thoughts on “遠方の祖父母にAmazon Echo Show 10(第3世代)をセットアップして送った”

  1. 我が家も遠方の祖父母のために、同じことをしたいと考えており、ここにたどり着きました。有用な記事をありがとうございます。祖父母にEcho ShowsとLTEルータを送付するとして、それぞれ遠方に住む兄弟3人にも、Echo Shows もしくはFireタブレットが必要でしょうか。それとも、携帯のアプリからでも通話可能でしょうか??

    1. コメントありがとうございます。携帯のアプリからでも通話可能です。
      祖父母の方に喜ばれると良いですね!

  2. 返信、ありがとうございます。携帯アプリ、使えるのですね!! 早速、準備したいと思います。

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