WebARENAの使い方 – 最安VPSでサイト構築(Docker + Let’s Encrypt)
目次
WebARENAの使い方を、最初の契約からアプリケーション実行までまとめました。本記事ですが、文章量が多くなったため記事を分割しました。下記の目次がリンクになっています。
- ドメイン取得
- WebARENA プラン選択と契約
- WebARENA 環境構築
- ドメイン準備
- リバースプロキシ構築 nginx
- アプリケーション構築 django
環境全体図
WebARENAのVPSでマルチドメインサイトを構築した全体像です。
1. ドメイン取得
WebARENAでサイトを構築するためにドメインを用意します。ドメインの取得方法は以下の記事を参考にしてください。
2. WebARENA プラン選択と契約
WebARENAのVPSサービスと比べてよかった点と、契約するまでの流れは以下の記事を参考にしてください。
最安でサイトを構築するためにWebARENA(VPS)を選択
3-1. WebARENA 環境構築 :インスタンス設定
WebARENAでUbuntuインスタンスを設定する手順では、以下の記事を参考にしてください。
WebARENAの使い方 – (WebARENA 環境構築:インスタンス設定)
3-2. WebARENA 環境構築 :SSH/セキュリティ設定
WebARENAのインスタンスにSSHで接続し、セキュリティ設定をする手順です。以下の記事を参考にしてください。
WebARENAの使い方 – (WebARENA 環境構築:SSH/セキュリティ設定)
3-3. WebARENA 環境構築 :Git設定
WebARENAのインスタンスにGit環境を構築する手順です。以下の記事を参考にしてください。
WebARENAの使い方 – (WebARENA 環境構築:Git設定)
3-4. WebARENA 環境構築 :Docker環境構築
WebARENAのインスタンスに Docker環境を構築する手順です。以下の記事を参考にしてください。
WebARENAの使い方 – (WebARENA 環境構築:Docker環境構築)
4-1. サブドメイン登録
マルチサイトを構築する上で、各ドメインにサブドメインを利用します。サブドメインの取得方法は以下の記事を参考にしてください。
4-2. Let’s Encrypt でSSL化
WebARENAにSSL環境を準備します。SSLは無料のLet’s Encryptを使用します。その際、ワイルドカードを利用してサブドメイン全体にSSLが有効にするための証明書を発行します。以下の記事を参考にしてください。
WebARENAの使い方 – (ドメイン準備:Let’s Encrypt でSSL化)
4-3. Let’s Encrypt のSSL証明書更新
WebARENAに構築したSSL環境(SSLは無料のLet’s Encryptを使用 )の有効期限更新します。SSL証明書にワイルドカードを使用している場合の手順になります。
WebARENAの使い – (ドメイン更新:Let’s Encrypt でSSL化)
5.リバースプロキシ構築 nginx
WebARENAに構築したDocker上に、リバースプロキシを準備します。1つのサーバ上で複数サービスを稼働させるために、nginx(リバースプロキシ)にアクセスしてきたリクエストのサブドメイン毎に、各々のアプリケーションに振り分けます。以下の記事を参考にしてください。
WebARENAの使い方 – (リバースプロキシ構築 nginx)
6.アプリケーション構築 django
WebARENAのDocker上に構築したリバースプロキシ( nginxの)と連携して動作するWEBアプリケーションを構築します。 バックエンドに起動した複数のWEBアプリケーションに、それぞれ異なるサブドメインを付与し、動かせるようにします。